イスタンブルの歴史地区 İstanbul’un Tarihi Alanları

ブルーモスクの夕焼け イスタンブール歴史地区
トルコマニアのトルコ旅行

「イスタンブルの歴史地区」はヨーロッパとアジアが交差する場所。ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の3つの帝国の首都として繁栄した歴史が、現在も色濃く残っており4つの保護地区から成り立っています。

「イスタンブルの歴史地区」    4つの保護地区

遺跡公園地区

トプカプ宮殿の丘を中心に設定された、もっとも多くの建造物が集中している地区。エミノニュEminonüやスルタンアフメトSultanahmetに位置します。

  • トプカプ宮殿
    Topkapı Sarayı
    (トプカプ サラユ)
  • アヤソフィア
    Ayasofya Müzesi
    (アヤソフィア ミュゼスィ)
  • ブルーモスク
    Sultanahmet Camii
    (スルタンアフメット ジャーミー)
  • ヒッポドローム
    At Meydanı
    (アトゥ メイダヌ)
  • 地下宮殿
    Yerebatan Sarnıcı
    (イェレバタン サルヌジュ)

 

スレイマニエ・モスクと付属保護地区

スレイマニエ・モスクを中心に設定された地区。エミノニュEminonüやベヤズットBeyazıtに位置します。

  • スレイマニエ・モスク
    Süleymaniye Camii
    (スレイマニエ ジャーミー)

 

ゼイレック・モスク(旧パントクラトール教会)と付属保護地区

ヴァレンス水道橋近くにあるゼイレク・モスクを中心に設定された地区。ファーティフFatihに位置します。

  • ゼイレック・モスク
    Zeyrek Camii
    (ゼイレック ジャーミー)

 

イスタンブール大城壁地区

5世紀初頭にテオドシウス帝によって建設された大城壁に沿って旧市街の外周に設定された地区。ファーティフFatihやエユップ(Eyüp)に位置します。

  • カーリエ博物館
    Kariye Müzesi
    (カーリエ ミュゼスィ)
  • テオドシウスの城壁
    Theodosius Surları
    (テオドシウス スルラル)

 

 

「イスタンブルの歴史地区」    主要スポット

トプカプ宮殿 Topkapı Sarayı

トプカプ サラユ

オスマン帝国の栄華を感じる宮殿

 

 

アヤソフィア Ayasofya Müzesi

アヤソフィア ミュゼスィ

ビザンツ建築の最高傑作

 

ブルー・モスク Sultanahmet Camii

スルタンアフメット ジャーミー

世界で最も美しいといわれるモスク

 

ヒッポドローム At Meydanı

アトゥ メイダヌ

ローマの大競技場跡

 

地下宮殿 Yerebatan Sarnıcı

イェレバタン サルヌジュ

4世紀から6世紀頃に造られた貯水池

 

スレイマニエ・モスク Süleymaniye Camii

スレイマニエ ジャーミー

オスマン帝国が最も繁栄した時代の王様、スレイマンが造らせた寺院

 

ゼイレック・モスク Zeyrek Camii

ゼイレック ジャーミー

ビザンツ時代で現存する最古の修道院

 

カーリエ博物館 Kariye Müzesi

カーリエ ミュゼスィ

カーリエ博物館入口

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カーリエ博物館 営業時間と料金

入場料 65TL

夏季期間中
4月~10月
10:00~17:00(最終入場16:00)
冬季期間中
11月~3月
09:00~17:00(最終入場16:30)
 【 休館日 】月曜
※Parekklesion, Naos ve Aneks Bölümleri ziyarete kapalıdır.

カーリエ博物館 (Kariye Müzesi)はトルコのイスタンブールにあり、テオドシウスの城壁があるエディルネ門の近くにあります。世界遺産に登録されている「イスタンブルの歴史地区」のひとつです。

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Adres: Kariye Mahallesi, Kariye Camii Sokak, No: 18 Edirnekapı
Tel : 02126319241

 

カーリエ博物館はもともと5世紀の初めに頃にコーラ修道院付属ソーテール(救世主)聖堂として建てられたものです。

現在の建物は東ローマ帝国時代の11世紀に再建され、15世紀ごろにオスマン帝国によりイスラム教のモスクに改装され名前もカーリエ・ジャーミーになりました。

カーリエ(Kariye)の名前の由来は、教会や修道院がイスタンブールの城壁の外側にあったことからきています。
古代ギリシャ語で『町外れ(農村)』を意味するchoraという言葉をトルコ語に翻訳して生まれた名前です。

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様々な時代を経て、1945年に博物館に改装されました。1948年から1958年に修復作業を行い美しい装飾が再び陽の目を見ることとなりました。2013年から再度修復が始まり現在も続いています。

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カーリエ博物館はモザイクやフレスコ画の保存状態が良いことで世界的に知られています。

カーリエ博物館のサイトへいくにはこちらから→ Kariye Müzesi

 

テオドシウスの城壁 Theodosius Surları

テオドシウス スルラル

イスタンブール旧市街の西側をすっぽり覆うように造られた城塞

 

 

 

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