キュタフヤ県はどこにあるの?
Kütahya nerede?
キュタフヤ県はエーゲ海地方にあります。
エーゲ海地方ですが海に面してはいません。陶器と温泉で有名です。
赤く囲んだ場所がキュタフヤ県です。
県を表す番号は43(車のナンバー)です。
Googleマップで確認したい場合は↓こちら
キュタフヤ県ってどんな場所?
Kütahya nasıl bir yer?
陶器と温泉が有名です。トルコのお土産屋さんで見かける陶器の多くがキュタフヤで作られています。
陶器はハンドメイドで色付けされます。チャイグラスをパレットとして使用してました。
キュタフヤの古い地区には、木と漆喰で作られた伝統的なオスマン様式の家が数多く残ってます。
キュタフヤ中心地には博物館やキュタフヤ城跡など、観光スポットも沢山あります。
キュタフヤ県の都市
Kütahya İlçeler
キュタフヤ県には13の都市があります。
- Altıntaş アルトゥンタシュ
- Aslanapa アスラナパ
- Çavdarhisar チャヴダルヒサル
- Domaniç ドマニッチ
- Dumlupınar ドゥムルプナル
- Emet エメット
- Gediz ゲディズ
- Hisarcık ヒサルジュック
- Kütahya Merkez キュタフヤ メルケズィ
- Pazarlar パザルラル
- Şaphane シャプハネ
- Simav シマヴ
- Tavşanlı タヴシャンル
キュタフヤ県にある世界遺産
Kütahya’nın dunya mirası
キュタフヤ県にある空港
Kütahya’nın Havalimanı
Zafer Bölgesel Havalimanı (KZR)
キュタフヤ県の観光
AİZANOİ ÖRENYERİ
アイザノイ オレンイェリ
キュタフヤの市内中心部から約50km離れたÇavdarhisarチャヴダルヒサル地区にあります。アイザノイ遺跡の名前の由来は古代神話の英雄『アザン』にあると言われていますが確かではありません。アイザノイ遺跡は紀元前の遺跡で古代フリジアに住んでいた主な居住地です。当時、市内には約8万人がいたと推定されています。遺跡の中で保存状態が良いのはゼウス神殿です。
アイザノイ遺跡 営業時間と料金
入場料 10TL
4月~9月
10:00~19:00(最終入場18:00)
10月~3月
08:45~17:30(最終入場17:00)
住所: Kemaller Mahallesi, Cumhuriyet Cad., 43710 Çavdarhisar/Kütahya
電話: 02743512058
KÜTAHYA MÜZESİ (Kütahya Arkeoloji Müzesi)
キュタフヤ ミュゼスィ
(キュタフヤ アルケオロジ ミュゼスィ)
ウルモスクの隣にあるマドラサ(学ぶ場所)として建てられた建物を博物館として使用しています。マドラサの建物は、1314年に建てられました。 切り石で造られた建物の入口には、セルジュークの芸術の特徴が見られます。 ドーム型の中央スペースに通じるドアが付いた9つの小さな部屋があります。博物館の展示品には、旧石器時代、黄銅器時代、旧青銅時代、ヒッタイト時代、フリギア時代、ヘレニズム時代、ローマ時代、ビザンチン時代、セルジュク時代、オスマン時代の遺物が展示されています。
キュタフヤ考古学博物館 営業時間と料金
入場料 10TL
4月~9月
10:00~17:00(最終入場16:00)
10月~3月
08:45~17:30(最終入場17:00)
住所: Kütahya Merkez Börekçiler Mahallesi
電話: 02742240785
ÇİNİ MÜZESİ
チニ ミュゼスィ
1411年にゲルミヤン2世、ヤクップチェレビ(1387〜1429年)によって1411年に建設されたこの複合施設のイマレットと霊廟の部分は、文化観光省によってタイル博物館として復元され、1999年に訪問者に公開されました。 博物館のショーケースには、14世紀から今日までのタイルの建築要素、碑文、陶器の花瓶、皿、パネル、タイルで作られた家電製品が年代順に展示されています。 博物館の入り口にはゲルミヤン2世、ヤクップチェレビによってオスマントルコ語で書かれた世界で2番目に大きい石碑文があります。
タイル博物館 営業時間と料金
入場料 無料
4月~9月
10:00~17:00(最終入場16:00)
10月~3月
08:45~17:30(最終入場17:00)
住所: Paşamsultan Mah.Gediz Caddesi No:4 43050 Kütahya
電話: 02742236990
KOSSOUTH EVİ MÜZESİ
コシュート エヴィ ミュゼスィ
18世紀のトルコの邸宅です。人々の間では『ハンガリーの家』として知られています。
ハンガリーの独立戦争の指導者の一人であるコシュート・ラヨシュ(1802-1894)は1849年8月17日にオスマン帝国に亡命しました。コシュートはハンガリー王国で弁護士から政治家となり革命家となった人物。オスマン帝国は安全な場所と考えられるキュタフヤに彼らを送り、キュタフヤの知事が滞在先としてコシュートに割り当てた家がこの邸宅です。コシュートは家族と一緒に1850年から1851年までここに滞在し、この家でハンガリー憲法の草案を作成しました。
トルコとコシュートを記念した博物館として1982年9月19日に訪問者に開かれました。コシュートがキュタヒヤ滞在中に書いたトルコ語の手紙や詩などを博物館の書斎で見ることができます。博物館にはキュタヒヤの家に所蔵されていた民族品も展示され、トルコ人のおもてなしも紹介してています。
コシュートハウス博物館 営業時間と料金
入場料 無料
4月~9月
10:00~17:00(最終入場16:00)
10月~3月
08:45~17:30(最終入場17:00)
住所: Börekçiler Mahallesi 43050 KÜTAHYA
電話: 02742236214
Kütahya Ulu Camii
キュタフヤ ウル ジャーミィ
Kütahya Vase
キュタフヤ ヴァセ
Kütahya Kalesi
キュタフヤ カレシ
Kemal Mercan Termal Hotel
ケマル メルジャン テルマル ホテル
家族風呂(貸切)が13部屋あります。6:00~24:00
キュタフヤ県の旅行記
旅行記はありません。